日本語教師3.0

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

学生をサボらせない指名の技術

  おはようございます😃  日本語教師ブロガーのNicky(@JPT407)です。忙しくて、2日間更新できませんでした。今日は初めて、電車の中でスマホから更新することに挑戦してみたいと思います。

 

  さて、日本語学校も少人数のクラスならいいのですが、20人近いクラスになってくると、どうしても目が行き届かなくなり、サボる学生が出てきてしまいます。

  たとえば、一人が答えている間に、他の人は勝手なことをしている、などです。今日はこの問題を解決するために、指名の方法を考えていきたいと思います。

 

レベル0  全体に向けて発問する

  「誰かわかる人いませんか?」というスタイルです。これは最悪だと思います。というのは、一部のよくできる学生だけが率先して答えてしまい、他の学生は「どうでもいいや」となってしまうからです。

 

レベル1  一人ずつ順番に指名する

  これは、学生全員に平等に発言の機会(義務)を与えるという点で、レベル0より進歩していますが、それでもまだ不十分です。先輩教師に言われたのですが、「指名する順番がわかっていると、指名される学生しか考えない」からです。

 

 

レベル2 学生を一人ずつランダムに指名する

  レベル1の欠点を改良したのがレベル3です。学生は、いつ自分に当たるのかわからないので、気が抜けなくなります

  ランダムに指名するためには、便利なツールが自作できるので、参考にしてください。

  

jpt407.hateblo.jp

 

   私は、前期までは、レベル2で止まっていました。これだと、ある程度緊張感を保つことができたのですが、まだ不満がありました。一つ目は、「考えるのが遅い学生は、他の学生の答えを聞いて、写すだけになってしまうこと」。二つ目は、「指名されてから考え始める学生がいるので、授業のテンポが悪くなってしまうこと」です。

 

レベル3  まず全員に書かせてから、ランダムに指名する

  レベル2の欠点を改良したものがレベル3です。最初に断っておきますが、自分で考えたものではありません。最近読んだ本に載っていたものです。たぶん、この本だったと思います。

 

「追い込む」指導

「追い込む」指導

 

 

  まず学生に個別に考えさせ、答えをノートに書かせます。 そして、教師はその間に机間巡視して、ちゃんとやっているか確認します。それから、ランダムに指名します。これなら、大人数の授業でも、他人任せにはできないでしょう。

  今期は、とりあえずこの方法を試してみたいと思います。

 

  あと、レベル0やレベル1のやり方も決して悪いわけではなく、発問の種類によっては有効に使えます

 

  ベテランの先生にとっては常識かもしれませんが、書いてみました。

 

  Nickyでした。では、また!