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日本語教師3.0

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

Amazonで人気一位のラミネーター、アイリスオーヤマ  LM42Eレビュー

 こんにちは、 日本語教師ブロガーのNicky(@JPT407)です。

 

 最近、家のラミネーターが壊れたので、新しいラミネーターを買いました。買ったのは、Amazonや価格.comで人気一位になっているこの機種、アイリスオーヤマLM42Eです。ちなみに、主な用途は、日本語学校で使う絵カードをラミネートすることです。

 

アイリスオーヤマ ラミネーター 簡単 A4 LM42E ホワイト

アイリスオーヤマ ラミネーター 簡単 A4 LM42E ホワイト

 

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 今日は、このラミネーターをレビューしてみたいと思います。

 

 

 サイズ

 まず、ラミネートする紙のサイズですが、私にとってはA4で十分です。もちろんA3のほうがいいことは言うまでもありませんが、20人教室でもA4で見える上、A3にするとラミネーター本体以外のコストも上がります。たとえば、ラミネートフィルムも高くなりますし、そもそもA3サイズのプリンターは高いです。インクも余計に消耗します。

 次に、ラミネーターのサイズですが、LM42Eは相当小さいです。カタログでは「幅約35×奥行約9.5×高さ約8」となっています。以前長いこと使っていたラミネーターより、小さいし、軽いです。

 

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価格

 Amazonでは、A4サイズのラミネーターは、一部の高級品を除いてほぼ1万円以下で買えます。いちばん安い製品は2000円を切っていますが、LM42Eも2945円(2017/04/30現在)なので、安いほうです。

 

仕上がりのきれいさ

  LM42Eは相当悪いです。

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 A4の絵カードをラミネートしたところ。波打っているのがわかるでしょうか?

 

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 以前、別のラミネーターでラミネートした紙。全体的に緩やかに反っていることはありますが、全く波打っていません。

 ちなみに、ラミネートフィルムはこれを使いました。 

 

  クラスの指名カードを見れば、さらによくわかると思います。

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 名刺サイズをラミネートするようには設計されていないので、これで判断するのはアンフェアなんですが、少なくとも以前のラミネーターはこんなことはありませんでした。

 

 私の用途は、学生から近くても1メートルは離れた距離で、ただ絵カードを見せるという用途だけなので、多少波打っていても構わないのですが、手に取って見るという用途なら、完全にアウトだと思います。

 もちろん、機械によって個体差があって、波打たないものもあるのかもしれませんが、こんなレベルのものも出荷されるという時点でアウトだと思います。

 

 ちなみに、こないだの授業は、「居酒屋で注文する」という会話の授業なので、こんなものを作って配りました。

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  インターネットからダウンロードしてきて、自分でラミネートしたんですが、本物そっくりでしょう? これと食べ物のメニューを学生に配ったら、活発に会話していました。やはりレアリア(生教材)は反応が違います。

 

操作性

 LM42Eは、ボタンが一つしかありません。コードをつないで、電源を入れて、ラミネートするだけです。非常にシンプルです。上級機種なら、温度調節機能があって、もっと厚いラミネートフィルムに対応しているのですが、LM42Eは100μフィルム専用です。しかし、個人ならそれで十分だと思います。

 

スピード

 まず、電源を入れてからラミネートの準備ができるまでの時間は、スペック上では6分となっています。これは、競合機種のナカバヤシ ラミネーター クイックラミ A4 NQL-101A4BKの40秒に比べると、相当遅いです。

 

ナカバヤシ ラミネーター クイックラミ A4 NQL-101A4BK

ナカバヤシ ラミネーター クイックラミ A4 NQL-101A4BK

 

 

 そして、ラミネートのスピードですが、約0.3m/分(50Hz)、約0.36m/分(60Hz)となっています。これもクイックラミの約405・485mm/分(50・60Hz)より遅いです。

 また、Amazonのレビューで「ラミネートしている途中で温度が下がってラミネートできなくなり、また温度が戻るまで待たなければならない」というものがありました。

 

 しかし、個人用途に限って言えば、そんなにスピードを気にする必要があるかな?と思います。予熱の6分は長いようですが、ラミネートする前には、いろいろ印刷したり、ラミネートフィルムに挟んだりする前作業があります。早めに電源を入れればいいだけなので、あまり問題ないと思います。

 ラミネートスピードも、確かにクイックラミよりは遅いものの、ストレスがたまるほどではありませんでした。もし業務で毎日大量にラミネートするなら気になるかもしれませんが、それなら最初からもっといい機種を買えばいいと思います。

 

耐久性 

 これは買ったばかりなのでよくわかりません。

 

 ラミネーターの故障といえば、ラミネートするものが途中で詰まってしまう、というのが多いです。前の前の機種も、前の機種もそれで壊れました。ただ、前の前の機種は3年近く使えました。

 前の機種は、実はクイックラミだったのですが、ほとんど使わなかったのに4か月ほどで壊れました。ただ、Amazonのレビューを見ていても、そんなにすぐ壊れたというレビューはなかったので、私の使い方の問題(指名カードのような小さいものをラミネートしていた)などの問題かもしれません。正直、クイックラミは気に入っていたので、あんなに早く壊れなければ、もう一度同じものを買っていたと思います。

 

結論

 LM42Eは安くて、小さくて、使いやすいです。しかし、仕上がりの質が悪すぎます。

 もし、単に個人用で、しかも防水にしか使わない、というなら問題ないでしょう。しかし、写真などをラミネートするには向いていません。ましてや人に見せたり、商業使用したりするのは無理です。

 

 以上、個人的な感想によるレビューでした。

 

 

 日本語教師のラミネーターの活用法は、以下の記事を参考にしてください。

 

jpt407.hateblo.jp

 

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 では、また!