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日本語教師3.0

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

漢字の授業で盛り上がる!「『口』に二画を足してできる漢字」ゲーム

クラス活動

 今日は、中級クラスの漢字の授業の第一回目でした。私自身、漢字の授業というのは初めてなので、いろいろ調べました。

 そして、いいなと思ったのがこれ。

 

www.tos-land.net

 

 実は日本語教育のサイトじゃないんですが、以前ブログで書いていた「教案投稿サイト」に近いものを偶然見つけました。そこで見つけたアイデアです。

 

www.tos-land.net

 

 これはいいなと思って、漢字授業の一回目にやってみることにしました。

 

 まず、このようなワークシートを準備します(後でダウンロードできるようにしておくので、使ってください)。

 

f:id:JPT407:20170410212604p:plain

 

 そして、私の場合は18人クラスを6人ずつ3グループに分けました。個人戦でやってもよかったのですが、まだ新しいクラスが始まったばかりなので、ゲームしながら協力してお互い仲良くなってもらおうという期待を込めて、団体戦にしました

 制限時間は、5分にしました。

 

 そして、「いちばんたくさん書けたチームには、賞品をあげます!」と、お菓子を賭けました。

 去年1年やってみて発見したことですが、クラス活動を盛り上げるコツは、やはり「競争」と「賞品」です。

 競争がないと、「どれだけ時間を使ってもいいや」とダラダラします。賞品があると、俄然やる気が出ます。

 

 うちのクラスは全員中国人なのですが、ゲームを始める前に「みなさん、中国人ですから、漢字は得意ですよね?」と質問したら、苦笑い・・・。

 これはひょっとして漢字が出ないかなあと思いました。

 

 やはり、書かせてみたら、10個台でペンが止まりました。しかし、そこから電子辞書も駆使して、お互いに相談して、出るわ出るわ、結局、3チームとも、27マスを全部埋めてきました!

 ただ、その中には、「叭」とか、「叮」とか、日本語にはない漢字もたくさん入っていて、それは27個から引きました(笑)。

 

 結果!

 なんと2チームが、27個のうち25個を叩き出し、もう1チームも21個書けました!

 

 結局、2チームの代表者どうしでじゃんけんをさせて、お菓子を配りました。

 

 もちろん、このゲーム自体に教育効果は期待できないんですが、こういうことを積み重ねていって、「学び合い」ができるクラスを目指したいと思います。

 

 ちょっと自慢になってしまって申し訳ないんですが、去年教えていたクラスが、クラス替えで解散するとき、非常勤の先生に、「あんないいクラスがバラバラになるんですか。もったいない。」と言われました。最高の誉め言葉だったと思います。一生忘れられないくらい、うれしかったです。もちろん、クラスの仲がよかったのは、私のせいだけではなく、もともとの学生の性格もあったと思いますが。

 ただ、成績はそんなにパッとしなかったんですよね(笑)。今年は、前期でちょっと姿が見えてきた「学び合い」を、どうやって成績に結びつけるか、が課題です。

 

 このクラス活動で使ったワークシートを置いておくので、ダウンロードして自由にお使いください。解答発表用のシートも置いておきます。ワークシートはB5ですが、解答はA3です。直接黒板に貼ると、書く手間が省けます。

 

www.dropbox.com

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 では、また!