日本語教師3.0

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

「いっせーのせ」を日本語教育に応用したクラス活動

 こんにちは。日本語教師ブロガーのNicky(@JPT407)です。ゴールデンウィークだというのに、家でブログを書いています。

 

 さて、「親指が何本上がるか予想するゲーム」をご存知ですか。


指スマ

rocketnews24.com

 さっき調べたところ、地方によりいろいろ呼び名があるようですが、私の地方では「いっせーのせ」と言っていたので、とりあえずこの記事の中では「いっせーのせ」と呼ぶことにします。

 授業のクラス活動を考えるとき、私は既存のゲームを参考にすることが多いのですが、これもそのまま応用しました。

 ルールは簡単で、「グループの中で、何人条件に当てはまる人がいるか、予想する」だけです。

 いろいろな文型に応用できることも、メリットの一つです。私は最初、「~たことがあります」で使いましたが、「~ができます」や、「~があります」など、いろいろ使えます。

 また、カードなどを準備する必要もありません。ただ、やり方は初級だとわかりにくいかもしれないので、まず教師がグループの一つに入ってやって見せるのがいいと思います。

 

「いっせーのせ」ゲームのやりかた

1 グループを分ける

  グループの数が少なすぎると簡単すぎるし、多すぎると難しすぎるので、5~6人くらいがいちばんいいと思います。

2 質問者が質問を考える

 たとえば、「~たことがあります」なら、「USJへ行ったことがあります」、「~ができます」なら、「料理ができます」など、その課で勉強した文型を使わせます。

3 質問者が、予想した人数を紙に書いておく

 これは、ズルを防止するためです。みんなが手を挙げてから、「〇人だと思っていた」では後出しジャンケンになります。

4 質問者が質問する

 「みなさん、USJへ行ったことがありますか」、「みなさん、料理ができますか」など、質問者がグループ全体に向けて質問します。

5 他の人は手を挙げる

 質問の条件に当てはまる人は手を挙げます

6 予想が当たったら、質問者はポイントをゲット

 質問者は、あらかじめ紙に書いておいた人数をみんなに見せます。予想が当たったら1ポイントです。

7 質問者を変えて、2から6を繰り返す

 質問者が次の人に移ります。そして、同じことを繰り返します。それが終わったら、また次の人が質問者になり、質問者がグルグル交代します。

8 何周か回して、いちばんポイントが多かった人が優勝

 最後にいちばんポイントが多かった人に賞品をあげます。

注意事項

 「全員はい」、あるいは「全員いいえ」は、正解しても0ポイント、というルールを作っておいたほうがいいと思います。

 そうしないと、「ラーメンを食べたことがありますか」→「全員はい」、「飛行機がありますか」→「全員いいえ」など、ズルが簡単にできてしまうからです。

 

 よかったら参考にしてください。

 では、また!