ブログは日本語教師の歩く鏡である

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

留学生や日本語学校がヘイトスピーチの対象になる日

 こんばんは。日本語教師ブロガーのNicky(@JPT407)です。今週、Twitterで見かけた週刊新潮の記事を買って読みました。

 

 

 タイトルは、

 

 「日本語学校」栄えて国滅ぶ

 「留学生30万人計画」の闇

 

 です!

 

 要約すると、こうなります。

留学生の皮をかぶった出稼ぎ労働者が、大量に日本に流入している。彼らは、期限が切れたら不法残留者になって、犯罪を犯すようになる。日本語学校はその入口だ。

 私は今の学校以外のことはよく知らないのですが、最近のいろいろな新聞記事を見ていると、それも事実なのかもしれません。

 

www.nishinippon.co.jp

 

www.itmedia.co.jp

 

 この記事の最後は、こんな一文で締めくくられています。

 新年度を迎えた4月、全国で桜が花開くのにあわせて、各地の日本語学校では入学式が行われ、新たな不法残留者予備軍への門戸が開かれていく。

 

 

 まるで、日本語学校が犯罪者の手助けをしているような書き方じゃないですか?(実際にそういう学校もあるのかもしれませんが)

 日本語学校や留学生のことを知らない一般人がこの記事を読んで、日本語学校にどのようなイメージを抱くのか、不安です。私は毎日ニュースやSNSで日本語学校関連の情報をチェックしているんですが、最近こういうツイートがありました。

 

 やっぱり、こういう意見も出てきますよね。最近、毎週のように留学生による犯罪の報道も出るし、こういう記事が続けば、留学生や日本語学校がヘイトスピーチの対象になる日も、そんなに遠くないと思います。

 

 また、最近、こういうツイートもありましたね。

 

 今の学校ではなく、以前の教え子ですが、日本で中国語を話していたら、いきなり「中国語を話すな!」と怒鳴られた、という話を聞いたことがあります。

 これからは、今まで以上に学生の心のケアに心を配らなければならないのかもしれません。今のところ、みんな「日本人は親切だ」と言ってくれていますが、こういう人も確実に存在するのですから。

 

 そのうち、日本語教師も攻撃されるようになるのかもしれませんね。私もいちおう好きでこの仕事をしているんですが、日本語教師だと堂々と名乗れなくなる日が来たら嫌ですね。

 

  同じジャーナリストの本。

ルポ ニッポン絶望工場 (講談社+α新書)

ルポ ニッポン絶望工場 (講談社+α新書)

 

  以前読みたかったんですが、本屋で手に取ってみて、留学生ではなく技能実習生を扱っていたので、自分にはあまり関係ないと思って買いませんでした。また買ってみようと思います。

 

 そういえば、以前の記事で、誰も教師の話を聞いていない学校に勤務していた話を書きました。

jpt407.hateblo.jp

 

 その頃の学生の一人と最近また連絡が取れたんですが、あの頃は一日14時間アルバイトしていたそうです・・・。授業を聞いていなかったのも納得です。

 

 Nickyでした。では、また!

 

 アルバイト以外にも、勉強の邪魔になるものについて書きました。

 

jpt407.hateblo.jp