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日本語教師3.0

「授業の質は上げる」「仕事の量は減らす」「両方」やらなくっちゃあならないってのが「教師」のつらいところだな 覚悟はいいか?オレはできてる

100円ショップのグッズだけで、『みんなの日本語』50課の教案と教具を整理できる裏技

 初級では、教案に加え、大量の文字カード、絵カード、プリントなど、膨大な教具を用意しなければなりません。

 

 そして、授業では、用意した絵カードなどを、順序の狂いなく取り出さなければなりません。そして、取り出したカードは、きちんとしまわないと、教卓の上があっという間にごちゃごちゃになり、授業の途中に使いたいカードが見つからない、というようなことが起こります(私が初級研修で注意されていたことです)。

 

 授業が終わったら、教材をしまうのですが、うまくしまわないと、次に使うとき、「あれ、このカード、どの文型のだっけ?」ということが起こります。

 話がずれますが、初級と中級の違いは、「初級では繰り返しが多い」ということだと思います。中級の教材は星の数ほどありますが、初級は私の場合、『みんなの日本語』に固定されています。当然、作った教案や教具も使いまわしになります。ですから、一度作ったものを、次に使えるように保管しておくことは、中級より大事になります。逆に言えば、初級では一度きちんと準備してしまえば、以降の手間がかなり省ける、ということです

 

 私は、初級教材の教具の整理についていろいろ試行錯誤を重ね、1年かかってやっと現時点での最適解のようなものが見つかったので、ご紹介します。 

 

用意するもの

全部100円ショップで揃えます。

ケース(一つ100円)

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A4のクリアファイル(10枚100円)

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ラベル

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整理のやり方

1.ラベルに文型の名前を書く

 

2.クリアファイルにラベルを貼る

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3.絵カードをクリアファイルに入れる

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4.クリアファイルを、使う順番にケースに入れる

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5.文字カードは輪ゴムで束ねて、教案といっしょに、一番上に入れる。

 

これだけです。

ケースのイメージ

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 これだけで、膨大な絵カードが不思議なくらいきれいに整理できます。

 

 

 そして、この整理法のいいところは、「1課分の教案と教具が、全部1ケースに入っている」ということです。次にその課を教えるとき、何も考えなくても、その課のケースを抜いて、そのまま持って行けばいいのです。カスタムメードの『みんなの日本語』キットと言えるかもしれません。

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 もちろん、赤は『みんなの日本語初級Ⅰ』、青は『みんなの日本語初級Ⅱ』の教科書の色に合わせてあります。

 

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  まだ50課分揃ったわけではないですが、1年たって、だいたい埋まってきました。これが50課分できれば、初級の授業準備もかなり楽になるはずです。

 

 よかったら参考にしてください。

 では、また。

 

 100円ショップのグッズのまとめ記事を書きました。

jpt407.hateblo.jp